2019/02/07 09:00

こんにちは、輝心堂(きしんどう)です。


今回は菌糸ビンのサイズに関して紹介していきます。

輝心堂の菌糸ビンである家殖床では、小さいサイズの830㏄、大きいサイズの1500㏄、家殖床金(ゴールド)は小さいサイズが800㏄、大きいサイズが1500㏄を扱います。
朽木産卵で生まれた幼虫は通称プリンカップと呼ばれる、いわゆるプリンカップサイズの菌糸瓶で慣らしを行う為のものもあります。
その他、微妙に違うサイズですが850㏄、1100㏄、1400㏄、またかなり大型の2300㏄などもあります。
つまり菌糸ビンは様々なサイズがあり、ブリーダーさんの考えや試行錯誤などでどれを使うかを決めていきます。

大まかには、

・プリンカップサイズ  朽木産卵で生まれた幼虫の最初の投入 *菌床産卵で生まれた幼虫は省かれることもあります
・800㏄~  最初の菌糸ビン投入のクワガタのオスとメス
・1400㏄~  2本目以降のオオクワガタのオスなど
・2000㏄~  2本目以降の海外のクワガタの大型種など

といった具合になります。


大きさは左から家殖床金1500cc、家殖床830cc、家殖床金800ccです。

上記の通りですが、菌床産卵で生まれた幼虫はプリンカップの工程を省くこともできます。
輝心堂では、オオクワガタの場合は菌床産卵をすすめていく方針です。
菌床産卵で大きな個体を目指す為、特殊なブレンドで作成した菌床産卵セットを来春に販売を予定です。

菌床産卵は朽木産卵と比べ育成難易度が低くなるだけでなく、菌糸瓶に移動するタイミングまで同じセットの中に入れておくことが可能です。
ただ、幼虫をピックアップするいわゆる割り出し作業の時に菌糸瓶を揃えておくことが必要な為、数えた数より幼虫が多い事があります。
その対策としてはプリンカップを用意する事がコストの意味でも良いかもしれません。

幼虫を傷付けてしまうリスクも少なくなるのもメリットですね。
また、菌床産卵が適さない種類もいる事は把握しておきましょう。
もちろん国産オオクワガタは問題ありません。

今日はここまで。
それでは、充実したクワガタライフを♪